【運営者コラム】ポイントの「最高値」を待ちすぎて大損?
機会損失を防ぐ賢い妥協ラインの決め方

当サイト「Point History」へようこそ!ここでは毎日、モッピーのさまざまな案件のポイント推移を記録し、グラフとして公開しています。

グラフを見ていると、「お、あのカードは過去にここまでポイントが跳ね上がったことがあるんだな」「じゃあ、またその最高値になるまで待とう!」と考えたくなりますよね。

一番お得なタイミングを狙いたいと思うのは、ポイ活ユーザーとして当然の心理です。

しかし、毎日のようにデータを追いかけている私から、あえてお伝えしたいことがあります。それは、「過去最高値」にこだわりすぎると、逆に大きな損(機会損失)をしてしまうことがある、というポイ活の盲点です。

今回は、心理学的な視点も交えながら、データに振り回されずに最も賢くポイ活を進めるための「妥協ラインの決め方」を解説します。

「最高値待ち」に潜む、2つの大きな罠

なぜ、過去最高値を待ち続けることが「大損」に繋がってしまうのでしょうか。そこには2つの罠があります。

① 「サービスを使えない期間」という最大のリスク(機会損失)

例えば、新生活に合わせてクレジットカードやネット回線を契約したい時、あるいは新NISAを始めるために証券口座を開設したい時。「過去最高値のキャンペーンが来るまであと3ヶ月待とう」と手続きを先延ばしにしたらどうなるでしょうか。

その3ヶ月間、クレジットカードの還元を受けられなかったり、投資による資産運用のチャンスを逃したりすることになります。数千円分のポイント上乗せを待った結果、「そのサービスを早く使っていれば得られたはずの、もっと大きなお得や利益」を失ってしまうのです。これこそが「機会損失」の正体です。

② 二度と来ないかもしれない「幻の最高値」

グラフに残っている過去最高値の中には、国の大規模な補助金(マイナポイント等)と連動していたり、広告主が社運をかけて1回だけ実施した、いわば「バブル」のような数字が含まれていることがあります。

技術や時代のトレンドが変われば、広告主の予算の使い方も変わります。「いつか来るはず」の幻の最高値を待ち続けているうちに、その案件自体が突然終了してしまうことだって珍しくありません。

賢いポイ活勢が実践している「マイルール」の作り方

データに振り回されず、かつ損をしないために、当サイトのグラフを以下のように活用して「自分なりの妥協ライン」を決めるのがおすすめです。

ルール1:必要性が高いものは「直近3ヶ月の平均値」を超えたらGO!

引越し、転職、結婚など、自分のライフプランに合わせて「今すぐ必要」なサービスを申し込む場合は、過去最高値を見る必要はありません。

当サイトのグラフで「直近3ヶ月〜半年の平均値(だいたいいつも推移している真ん中のライン)」を見てください。今のポイントがその平均値を超えていれば、十分に合格点。迷わず申し込んで、早くサービスを利用し始める方がトータルで得をします。

ルール2:「いつかやればいい案件」だけ最高値を狙う

「急ぎではないけれど、いつか作ろうと思っているサブのクレジットカード」や「気になっている動画サブスクの無料体験」など、生活に今すぐ必要ないもの。

これらに関しては、じっくりと腰を据えてグラフの頂点(最高値圏)を目指したり、週末の突発的な高騰を待ったりするゲームとして楽しむのが正解です。

ポイ活は「80点」で大満足するのが一番賢い

投資の世界には「頭と尾っぽはくれてやれ」という格言があります。チャートの最安値で買って最高値で売ろうとするのは不可能だから、上下の端っこは他人にくれてやり、真ん中の美味しい部分を確実に取れ、という意味です。

ポイ活もまったく同じです。過去最高値(100点満点)をピンポイントで狙い撃ちしようとすると、ストレスが溜まりますし、タイミングを逃します。

当サイトのグラフを見て、「過去の平均よりは明らかに高いから、80点くらいのお得さはあるな!」と思えたら、そこがあなたにとっての最高の「やり時」です。

〆 まとめ:グラフは「焦らされるため」ではなく「納得するため」に使うもの

当サイト「Point History」の推移グラフは、あなたを「もっと待たなきゃ損かも……」と不安にさせるためのものではありません。

「過去のデータと比べて、今の数字は十分に高いな。よし、納得して申し込もう!」と、自分の判断に自信を持ってもらうための羅針盤です。

ぜひ、過去の数字を賢く「妥協の材料」として使いこなし、ストレスなく、最大の果実を受け取っていってくださいね!